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スマート解体 デジタル技術で 変わる現場
デジタルKYが もたらす リスク管理と 社員教育 ノウハウを 蓄積して KY活動を効率化する サービスです。
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代理店 株式会社metalab.
販売・開発元 株式会社国際創研
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COLUMN
解体業に デジタル技術で 書類仕事を 効率化
解体業に特化した クラウドサービス らくらく現場は、 KY活動・ デジタルサイネージ・ 持込機械点検を まとめた クラウドサービスです。
スマホ・ iPhone・ タブレット・ PCの ブラウザで 利用でき、 ネット環境が あれば いつでも KY報告を 作成できます。
特に工事現場と事務所など 離れた場所との連携が 必要な業界では 書類を電子化して 保管できる クラウドサービスが おすすめです。
解体業・クラウドサービスに 関する記事
解体工事経営経験者が語る 業界課題の「DX活用術」
1. 解体業界のDX遅れ
2016年6月に 建設業工種の 29番目の業種として 「解体工事」が 追加され 8年が経過した。
これまで 下請としての 施工が主であった 業界にとって、 喜ばしい反面、 自ら元請として 施工するに あたって 管理業務の 煩雑さ、 管理業務の 難易度に 大きな課題を 抱えている。
長年、 施工のみの 下請業務を 主としてきた 業界にとって 管理者の教育も さることながら、 DXに対しての 取組も 出遅れている 業界とも言え、 大量のな紙が 現場や会社に溢れ、 同じような作業を 何人もの 人手を得て 進めている状況である。
2. 有害物質除去作業の 保存義務について 元請責任は果たせている?
解体工事では、 アスベストや ダイオキシン除去等、 安衛法上、 作業記録を 保存する必要がある。
私の経験上、 また、 これまで 様々な解体工事業者と お付き合いを してきたが、 作業日報を 工事完了後に 保管している ケースや、 個別に 作業記録を 作成して 保存している ケースがあり、 概ねの会社は 紙で記録したものを 保存していたり、 紙をPDFに変換して 保存している ケースである。
ここに目に 見えない 事務方の作業が 莫大に かかっているが、 この辺が 見えていない 管理者の方は 多いと思う。
それ以前に、 こういった 対応を 全くしていない 会社が あることも 事実である。
時を得て、 先人の努力で 工種が確立した にも関わらず、 この恩恵に 目を向けることなく 下請け工事に 甘んじていたり、 元請施工はするが 管理責任を 果たせていない 事業者が 多々あることも 事実である。
3. KYを兼ねた作業記録保存で 保存義務書類のクラウド化 「らくらく現場解体版」
有害作業記録の ためだけに 何かを作る という効率化は ありえないと考え、 辿りついたのが 「らくらく現場」 だった。
建築・土木業向けに KY活動を クラウド保存する という サービス説明を 聞くと、 まさにイメージ していたもの だった。
これに、 解体特有の 作業記録を 連動して頂ければ 解体業にも マッチすると考え カスタマイズを依頼。
快く引き受けて下さり、 現行の バージョンが 完成し 数社の 解体業の方に 紹介したところ、 即導入頂いて 運用頂いている。
署名には登録した 作業員の直筆の サインまで 登録出来ると 同時に 一度署名した サインは 記録され、 次回からは ラジオボタン一つで KY承認が出来、 登録された サインが 表示される こととなる。
4. リスクアセスメントKYの データベース化による社員教育
先に述べたように 管理者、 現場代理人教育は 課題でも筆頭であるが、 折角入った 若手社員への 教育制度も ままならない 会社が 多いことも事実。
その教育の 一環ともいえる リスクアセスメントKYの データベースを 表示できるのも このシステムの 特徴である。
「書かせないと覚えないよ」 という 根強い現場の意見が あることも 事実で おっしゃることは 分かる。
しかしながら、 経験の浅い 担当者に ある程度経験を 得るまで 付き添って教育する ことなんて 不可能に近い。
施工経験を 重ねて覚えろ、 現場で背中で語る、 覚えないと いけないことが 山積する状況で、 機会がない限り リスクアセスメント なんて 書くことなんて 出来ない。
まして、 これだけ採用が 厳しい時代に、 現場経験を 重ねることと プラスαで 習得する時間を 少しでも短くする ことの方が 優先だと私は考える。
リスクアセスメントを データベース化する この機能は、 作業工種が 2段階に分けれ、 その作業毎に 危険のポイントを 選択し、 ポイントに 対しての 対策が表示され、 評価まで表示される。
作業工程毎に 表示される 危険のポイントや 対策を見ることで、 経験の浅い現場員に 気づきを 与えることが 出来る。
口下手で 伝えることが難しい ベテランの経験を データベース化 することで 会社毎の リスクアセスメント データベースが 構築できると同時に、 ベテランの 経験や気づきを 社内共有することで、 会社全体の 安全対策知識が 向上する。
何より、 経験の浅い 現場員の成長を 加速させることが 出来る。
データベースは 我々の経験値を デフォルトで 搭載しているが、 追加・変更は可能で、 全てを入れ替えることも 表示させないことも 可能である。
らくらく現場は、解体業における KYの作成・持込機械点検 を効率化する クラウドサービス です。
日々記録するKYや アスベストなどの 有害物の 記録や 重機などの点検状況を スマホや タブレット・ PCを利用して クラウド上で 管理できる サービスです。
ユーザ様と一緒に 日々改善を続け、 解体業へ 貢献を 目指していきます。
PROBLEM
現場業務でこんなお悩みは ありませんか?
課題@
激務の朝礼前の KY作成は 時間がない
課題A
リスクアセスメントの 社内の 共有ができていない
課題B
石綿などの 有害作業記録 40年間の 保管方法が曖昧
課題C
重機のアナログ点検の 実施の 確認・集約に 時間がかかる
課題D
重機・資材の スケジュール管理 が効率よく共有できない
POINTS
らくらく現場がおすすめな理由
POINT 01
KYの作成から掲示まで 一元管理できる
KYの作成から掲示まで 全て電子化することによって 紙を使用することなく KYに 関する書類を 一元管理 できます。
POINT 02
協力会社職長・ 作業員は 完全無料
協力会社の費用は無料で、 ユーザ登録数も 制限は ありません。
POINT 03
持込機械点検の 一括管理
持込機械に割り当てた QRコードを 読み取ると 誰でも 点検ができ、 管理者は 一括管理 できる。
Function
機能紹介
01
スマホ・ タブレット・ PCで KY活動ができる
インストール不要で 現場に いながら KYシートの作成& 作業員のサインを 集めることが できます。
作業員はユーザ登録不要で、 QRコードを読み取れば 自分の端末から KYの確認と 電子サインが可能です。
02
アスベストなどの 有害作業の記録を残せる
作業員から 電子サインを 集める際に 有害作業の 有無を記録し クラウド上に 保管することが できます。
記録された安全書類は ダウンロードできるので 書類準備も 素早く行えます。
03
持込機械点検
QRコードを発行し 張り付ける だけで 誰でも点検可能なので ユーザ登録不要で運用できる。
管理画面から 点検の実施状況の 確認ができ、 点検用紙の回収& 保管作業を省略できます。
04
リスクアセスメントの リスト化
リスクアセスメントの内容を リスト化することで、 ベテラン作業員の ノウハウを 会社全体で共有できます。
自社に合わせて リスト内容を 編集でき、 実施された KYシート から リスクアセスメントを 抽出して リストに反映できるので 利用するほど ノウハウの 蓄積ができます。
05
デジタルサイネージと 自動連係
登録したKYや持込機械は デジタルサイネージに 連係され 自動的に サイネージ表示 されます。
オプション機能を 追加すれば、 PDF・Excel・画像などの コンテンツを表示して 現場に掲示することが できます。